駐夫です。
プレジデントウーマンなんで、たまには大統領選ネタを。
というわけではないのですが、最近、言動が気になっているブティジェッジ氏の話を軸に、民主党の大統領候補者選びについて、政治論ではなく、ジェンダー論、LGBT論から書き下ろしました。
こちらに来てから、己のLGBT意識の低さに辟易し、自分自身の思考回路について、いろいろと組み立て直しをしているところです。
こうした候補者が出てきて、政策を訴えるとともに、自らの性的指向を隠すことなく聴衆にみせる。それに対し、現職大統領、およびその周辺が批判を浴びせる。
政策論とはまた異なった、米国の側面が見えているのではないか。
こうした候補者が堂々と出て来られるようになっていること、それに対し、激しく反発する声もあること、それらすべて含めて、新たな時代の大統領選が表出している気がしてなりません。