駐夫です。
米東部時間2月29日朝、世界の駐夫たちとオンラインで繋ぎ、トーク呑み会を開催しました。結論を言えば、非常に楽しく、貴重な時間、収穫も多く、大いに励みになりました。
私が管理人を務めるフェイスブックグループ「世界に広がる駐夫・主夫の会」というのがあります。下記のDUAL最終回で紹介したように、メンバーは世界全6大陸に散らばる現役・OB駐夫計40人弱。
そのうち、今日の呑み会には十数人が参加してくれました。米国、日本をはじめ、中東、欧州、オセアニア、アフリカを同時につなぎ、時差をものともせず、同じ境遇に置かれた日本男児たちによる、事実上の初顔合わせです。
クローズドなグループの管理人である以上、全員の名前とプロフィールは頭に入れています。とはいえ、顔となると、FBの写真との違い等々もあり、私自身も最初は手探りでした。
残念ながら、私は朝でしたので、痛飲という訳にはいかなかったのですが、他地域のメンバーは酒の力もこれあり。話題も多岐に上り、開催して大正解でした。
ただでさえ、駐夫経験という共通項があるので、おおむね抱えている悩み、苦しみ、喜びなどはほぼ収斂されます。
帰国後のキャリア形成、育児の悩み、夫婦関係、主夫のカネ使い、家事の辛さ。さらに、時節柄、ウイルス禍も話題に上り、各国の実情を知れて、非常に参考になりました。
あくまでも緩い集まりをモットーにしているのですが、話が拡散するのもいかがなものかということもあり、次回は、いくつかテーマを決めて開催したいと思います。