駐夫です。
自宅軟禁、6週目が始まった。
現地校は、先週1週間春休みだったため、親もしばしのんびりできたが、今週からオンライン学習が再開され、付きっ切りに近い日々が再び訪れ始めた。
この生活が始まる前、to do、want to do リストを幾つか作ったのだが、なかなか進捗していないのが現実。
ただ、読書というか、積読解消は少しずつではあるが、進んではいる。スキマ時間を最大限利用して、数冊を同時に読んでいるので、頭に入っているかは正直、疑問なところがあるが、自分を追い込む意味で、読んでる本をリストアップしてみる。
ジャンルは、統一感なく、見事にバラバラ笑。本棚は人格やら教養を表す、というが、その点、まったくもってお恥ずかしいばかり。
毎日5分を365日続ければ、世界の教養が身に付く、とのニューヨークタイムズベストセラー。1ページ単位なので、1分もあれば1ページを読み終えられる。
10年以上前に購入した本。アメリカに持ってきているので、ずっと読みたいと思っていたのだろう。論理を体系的に学び直すのには適切。
こちらも、長年読まなければと思っていた本。初版が昭和36年、平成を生き抜き、令和の時代まで残り続けるロングセラー。我が身として、読まなければいけない1冊。
慶應義塾の創始者。慶應内で先生という尊称は、福沢諭吉だけに与えられている。あの時代に、米国に渡って何を見たのか。
日本人に、いまだ根強い人気を誇る山本五十六・聯合艦隊司令長官。壮絶な生き様がよみがえる。米国に数回にわたり在住。先の大戦の行く末を当初から案じていたのは有名な話。
米国ドラマを題材にした、ネイティブスピーカーがよく使う表現を分かりやすく書かれている。