2020年の出来事

米・東海岸で起きていること・6  雑記帳でつらつら書き残し

 駐夫です。

 学校閉鎖が始まってから4週目に突入した。

 子どもたちはすっかり時間の使い方や、勉強方法にも慣れているが、肝心の私はと言えば、いまだに四苦八苦。子どもの勉強を見ること=目先のこと、だけに追われ、時間があっと言う間に経過し、気付いたら晩酌タイムという体たらく。

 削られた自分の時間を捻出するのに苦労し、SNSではこれをやった、あれをやったの豪語投稿が無性に気に障る。子どもがいたら、絶対無理だ。この期間、成長、スキルアップの時間に完全に転化できるということは。

 少し、雑記帳で色々書き残しておきたい。

・NY州知事は、5日の会見でピークに差し掛かった可能性を示唆。一方で、まだまだ予断は許さないとの認識も堅持し、要はよく分からない。とは言え、死者が前日を初めて下回ったとのデータは、久々に明るい報せ。

・4日・土曜夜、世界中の駐夫とZOOMで繋ぎ、2月末に次いでオンライン飲み会を開催。一気にメンバーが増え、何と60人に迫る勢い。このご時世ゆえ、自宅で子どもの面倒を見なければいけない辛さ等々、思いをシェアでき、有意義な時間となった。

・買い物回数を減らすことに。食料品以外のモノを買いそろえる段階は終わったため、今後は食料品購入だけに専念。冷蔵庫のキャパもこれありで、週一程度に抑えようかなと。

・とにかく、健康に過ごし、車の運転にも万全の注意を払っている。こんな時期、病院を忙しくさせるようなことは極力避けないと。

・もろもろ記事を書いているが、Yahoo!に載ると、かなりの確率でコメント欄が下の方に付いてくる。匿名で守られたコメント群を目にしてしまうと、百害あって一利なし。根本的に時間の使い方を間違っている人と交わる必然性はまったくない。

 マスメディアの一員として、記事を書くということは、社の商品として出すゆえ、何人もがチェックした上で完成品として出される。署名記事であったとしても、批判やらの矛先は、記者個人と会社に向かう。仮に、記者がやり玉に挙げられたとしても、会社に守られてる感はある。

 かたや、個人の名前でネット向けに書く記事は、その媒体名というよりも書いた人間に一直線に、あらゆるモノが向かってくる。実は、これは私にとって、未体験ゾーンの連続。自分の書いた記事に対する反応を感じるというのは、20年ちょい記者をしてきたにもかかわらず、ほぼゼロ。

 他社記者は、新人時代から批判にさらされているため、この手のことにすっかり慣れている。要は、受け流し。私はといえば、この手のウィルスに対する免疫はないため、慣れてなく、気にしてしまいがちだ。実際、今回はかなり気にしてしまった。

 他社記者に相談すると「そんなの見ない方がいい」「キ〇ガ〇だから、相手にする必要ない」「気にしたら、やってられないですよ」等々。まさに、これらに尽きる。

 

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