米国に比べて、緩くて、ゆるゆるな日本のウイルス対策。
帰国前、「決して緩むまい、緩めるまい」と思っていますが、どことなく緩んでしまっています。
向こうでは、買い物後、パッケージ製品などはすべてアルコールワイプで拭き取り、むき出しで売られていた野菜やフルーツは水で洗い流しています。そして、少し時間が経過してから、冷蔵・冷凍庫に入れています。
ところがどっこい・・・・
日本にきて、このことをすっかり失念していました。ワイプは持ってきてたのに、です。。
決して、流されたつもりではなく、染まったつもりではないんですが、やはり、心のどこかで「日本だから、大丈夫なんじゃないか」と油断していた面があるのでしょう。よろしくありません。
今回のウイルス禍は、本当にどこに落とし穴があるかわかりません。
店で、保菌者が商品をベタベタ触った後、それを触ってしまい、自分の口や目、鼻に入れてしまったら・・・ かなり危険度が高まります。
先日も書きましたが、間隔１０センチでひしめきあっている店、板前がマスクをすることなく、目の前の客にネタを提供している寿司屋を見て、驚愕しました。
かたや、パーテーションを作ったり、ひと席空けて客を座らせている店もあったりと、飲食店は二極分化している印象があります。
