駐夫です。
先日、フロリダ、ハワイと立て続けに訪問し、若干疲れがたまっているところ。広いアメリカ、雪のNJ→夢の国→NJ→常夏の島→NJと移動し、こうも気候が違うのかとあらためて認識している。
フロリダ・オーランドでも、ホノルルでも、普段通り、配車サービス(私はリフト派)を大いに活用したのだが、警鐘を鳴らしといたほうが良い、、ことが起きたので、記録もかねて。黙ってたら、日本人なめられる一方なのでね。
ちなみに、今回、地球の歩き方とマップルを持参したのだが、どちらにも、
『リフト(Lyft)』と『ウーバー(Uber)』が載っていない。これは驚きだ。街中のタクシーを使うように書いてあるが、こんな便利なサービスは紹介しないなんて・・
いわゆるライドシェアと呼ばれるが、タクシーよりも格安で、スマホにアプリを落とせば、簡単に使いこなせる。乗車地に着く時刻、目的地までの所要時間、料金もすべて事前に分かるし、カード決済で現金は不要。チップも特段のサービスでも受けない限り、いらない。
アメリカ国内のほとんどの都市で使えるので、ぜひ、ガンガン使ってもらいたい。上にも書いたが、私はリフトの方が好きです。
で、出来事であるが、、
①ホノルルで所要を終え、いつも通り、リフトを呼んだ。数分後に、ピックアップポイントに到着すると、「チャイルドシートは持っていないのか?」の一言。2人の子連れだが、わざわざハワイに持参するはずもなく、その旨答えると「なら、乗せられない。申し訳ないが」とドライバー。
時たま、チャイルドシートがないと乗せない人間はいるので、百歩譲って、これは致し方ないとしよう。リフトはあきらめ、その辺の基準が緩い?ウーバーを呼んだ。
➁ところが、乗車拒否した車はそのまま止まっている。何かあったのか、と思いつつも、数分後に走り去った。その後、到着したウーバーに乗り、目的地へ。
③リフトから写真のメール届き、激怒。会話までしているのに、こちらが「ノーショー」フィー5ドルを払う必要はない。しばらく、現地にとどまっていたのは、この5ドルためか。こんな奴には1セントたりとも払いたくない。
④リフトに怒りのメール。先方からは「チャイルドシート持参は、州の法律で決まってます」旨の返答。怒りは、そこじゃない。わざととどまっていたのに、5ドル払うのはおかしいではないか、と押し返す。
⑤すぐに返答。「確かに、この事案はノーショーに当たりません。すみませんでした。後日、お金を口座に戻します。あなたに、先ほどの運転手を2度とあてることはありません。今後もリフトをよろしくお願いします」旨。怒りは静まるものの、あほ運転手への怒りは心頭のまま。
チャイルドシートなしで拒否されたことは以前もあったが、車はすぐに立ち去り、こうしたフィーが発生することはなかった。今回のように、悪質な事例は初めて。
とかく泣き寝入りする人が日本人には多い。こういう輩をのさばらせておくと、ますます味をしめ、調子に乗り、同じことをやらかすだろう。
烈火のごとく怒る際、人間なんて、次々と言葉が出て、早口でまくしたてるものだ。英語であろうと、同じことが言えるのだ、と今回、自分自身を振り返って思えた。