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こんな時だからこそ落ち着いて 準備は悲観的、行動は楽観的

 駐夫です。

 例のウィルス禍、遂にわが町でも感染例が報告されました(2020年3月4日夜)。

 nycで出た直後から、コメやらトイレットペーパー、サニタイザー、マスクが品薄になっています。今回の事例で、さらに拍車がかかるかもしれません。

 東日本大震災から9年が経過しようとしています。あの時も、私が住む東京では、一種の集団心理が働き、買い占めが起きました。スーパー、コンビニの棚から、食料品を中心にありとあらゆるものがなくなっていったのを鮮明に覚えています。

 東北を中心に工場が操業停止・中止に追い込まれ、例え、モノがあったとしても、高速道路の通行止めで物流が途絶えました。今、思えば、あの時のパニックは理解できます。

 しかし、今回は自然災害ではなく、見えない敵との闘いです。逆にやっかいではありますが、モノ不足に陥っている訳ではありません。工場従業員がまるまる感染したなどということはなく、マスクやトイレットペーパーなどの工場はいつでも増産できる態勢にあります。米国でも事情は同じです。とはいえ、不安が不安を呼び、買い物に走る気持ちは十二分に理解できます。

 これは、我が身に対しても言えることですが、やはり

   こんな時だからこそ、落ち着いて行動したいものです。

 関連して、海外暮らしでは、国内生活よりも、緊張感が伴うのは当然のことです。これまでの生活で得た、私なりの安全確保、生活確保に向けたノウハウを少しばかり紹介します。

【1】準備は悲観的に、行動は楽観的に。

 入念な準備、最悪なケースを想定しつつ、いざ行動は楽観的に過ごす。上のケースで言えば、常日頃からコメ、パスタ、カップ麺はそれなりの数を備蓄しています。トイレットペーパー、ティッシュも同様。マスクは、日本から持ってきたものがありました。今回、新たに買ったモノは、N-95マスク(2週間前、Amazonで購入)、サニタイザー(1カ月前に店で購入)に今のところとどまっています。今後、増えるかもしれませんが。

【2】自らと家族の安全を守るのは自分たち

 買い占めに走る行動の理由は、この面が大きいでしょう。特に、小さいお子さんを抱えている家庭は大変ですし、よく分かります。オムツやベビー食などがなくならないように、生活防衛に走るのはまったくもって理解できます。 

【3】情報収集ツールを整備

 噂、デマ、流言飛語が飛び交い、朝鮮人が大きな被害に遭った関東大震災。今ほど、SNSが浸透してなく、情報をメディアに頼るしかなかった東日本大震災。当時と比べると、SNSはさらに増え、より多くの情報が飛び交うようになりました。ただ、中には間違い、煽り、ウソ、意図的な誤情報などもあります。情報砂漠も、情報が溢れすぎるのも困ったものです。

 私は、FBやツイッターで、地元の役所や警察、消防、さらには地元ローカルメディアのページをフォローしています。米国の公的機関は、情報の発信が圧倒的に速く、更新も頻繁に行われます。言語の壁はあろうかと思いますが、グーグル先生など優れた翻訳サイト・アプリもあります。今回のウィルス禍情報も、こうしたSNSで知りました。公的機関ですから、信頼度も抜群です。重要情報を配信するメルマガに登録するのもおススメです。

【4】現地社会への溶け込み  

 上と被りますが、地元の情報は地元が一番把握していますし、地元に住む人が良く知っているのは言うまでもありません。現地語で一時情報を得る、現地の友人をつくり、彼・彼女らと情報交換するのは有益です。それは何も、有事に限った話ではなく、イベント情報、セール情報、教育情報などにも言えることです。公的機関のSNSには、多くの情報が転がっています。

 今回、あらためて身の回りを点検する絶好の機会となったと思っています。諸々、再チェックして、わが身、わが家族を今後も守っていきたいものです。 

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ちゅうおっと
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