駐夫です。
大変な時代に突入してしまった。
week8になり、痛切に認識せざるを得ない。あらためてだが。
我がNJ州、学年度末の6月26日までの学校閉鎖が本日(5月4日)、決まった。
翌日から(楽しみなはずだった)夏休みに入る。つまり、9月初旬の新学期開始まで学校に行かない、、ということになる。閉鎖が始まったのは3月16日。
学校に行けない期間が、少なくとも半年間に上ることになった。
米国恒例の夏休みに大々的に開催されるサマー(学校やスポーツクラブ、教会などが通い・泊まりで数週間単位にわたり、開いてくれる大助かりイベント)開催も絶望的だろう。
となると、この先、最低でもあと4か月は子どもと一日中、自宅でベッタリの生活が続く。今以上に相当な覚悟が必要になる。そして、果たして新学期も無事始まるか、現時点で誰もわからない。残念ながら。
学習教育のみならず、情操・道徳・運動等の各教育にしっかりと取り組まないといけない、と思ってはいる。とは言え、教えるプロではないので、日々迷いながら、付きっ切りで教えている。
子どもたちは、同時に、交互に私を呼ぶ。どちらかを待たせて、どちらかに対応しては、また、呼ばれる。私が何かに取り組んでいても、小刻みにならざるを得ない。
ましてや、普段ネイティブの先生と接し、生きた英語を聞いている我が子たちにとって、純ジャパの私が英語を、そして英語で教えるのは、かなりの無理ゲー感があるのは否めない。
1st Grade とpre-Kの我が子に、当面の学校閉鎖を伝えると「休み」が続くのを、無邪気に喜んでいた。家族一緒にいられるのを屈託なく、嬉しがってくれたのが救い、と前向きに捉えることにする。
「キミたち、休みじゃないんだぞ」と言いたいのをぐっとこらえながら。
YouTube、ゲーム漬けにだけはならないよう、引き続き、そして一段と留意する必要がある。
あとどれだけこちらにいられるか皆目見当がつかないが、予定していた自分がやりたい事、やらなければいけない事を厳しく取捨選択し、思い切って断捨離を加速せざるを得ない。シッターも呼べないし、もはや致し方ない。
自宅で、いかに子どもたちをしっかりと教育するかという、大変厳しい課題が突き付けられている。
実に、厄介な時代を生きている、生かされている。